先日、湯布院の宿『インターヒル翼湯布院』の工事が完了いたしました。
「湯布院の山間に南欧と和が融合した空間」をコンセプトに、
設計からインテリアにいたるまでこだわり貫いて造られたお宿です。
LINKsRINGでは、本館棟のフロント部分のリニューアルと、
新築の建屋3棟を施工させていただきました。
今回は本館棟のフロントのリニューアル部分を紹介します。
インターヒルの看板が、フロントのある本館の目印です。
この看板の右側が、入口となっています。
既存建物であったこの棟は、元は純和風の建物でした。
本館に一歩足を踏み入れると、一瞬にして雰囲気が変わります。
グリーンとレッドの色合いがバランスよく施された天井や壁に、南欧の家具がよく栄えています。
これらの配色や家具は全てオーナー様が選んだものです。
一見斬新とも言える壁紙もとてもよくなじんでおり、
他では味わえない特別な空間を演出しています。
中央にあるテーブルは、元々この建物にあった和風のテーブルでした。
それをオーナー様の要望で脚を付け変え、
グリーンに塗り替えることで、新しく生まれ変わりました。
その他の家具は熊本まで足を運び
選び抜かれたアンティークのものとなっています。
建設会社でありながら、オーナー様のセンスの良さにいつも驚かされてしまいます。
素敵なインテリアに腰掛け眺めることができるのは、湯布院の美しい景色です。
湯布院の綺麗な景気も眺めることができるように、窓は大きく開放的に作られています。
山間ということもあり、緑がたくさんの景色に癒され、
非日常を味わうことのできるインテリアに囲まれて、
特別な時間を過ごすことのできるお宿となりました。
次回、インターヒルの客室をご紹介します!!