配慮の心

 

先日九重町にある、宝泉寺観光ホテル湯本屋さんの改修工事を行いました。

 

今回はフロントから大広間までの廊下、洗面化粧室、大広間を改修しました。

 

廊下は床、壁、天井の仕上げを全て一新し、明るく美しく仕上がりました。

 

 

洗面化粧室も一新し、清潔感のあるものとなりました。

 

男女で壁の色を変えているのが一つのこだわりポイントです。

 

 

そしてもう一つのこだわりポイントはこちら。

 

 

洗面化粧室の扉に蝶々の透かしが入っており、見た人の心を和ませてくれます。

 

そして工事途中の大広間はこんなかんじでした。

 

 

元々は広い一つの畳敷きの和室でしたが、

 

今回コロナ対策も兼ねて間仕切ることもできるお食事処に生まれ変わりました。

 

 

和風のイメージは残しつつ、シックで少しモダンな印象のお食事処になりました。

 

木製ブラインドで間仕切ると、6つの個室として使用できます。

 

もちろんブラインドを上げれば以前のように大広間として使用することもできます。

 

お客様のニーズに合わせて柔軟に対応できる空間となりました。

 

コロナで大変な時でも、お客様に安心して旅行をしてもらいたいという

 

湯本屋さんの配慮の気持ちが伝わってきました。

 

ぜひ一度足を運んでみてください。

 

癒しのホテルとして自粛疲れで溜まったストレスもきっと解消してくれることでしょう。

 

この度はご依頼いただきありがとうございました。