教訓として

 

先日の九州を襲った大雨により、

 

またしても各地で浸水や土砂災害等の被害を受けた方が多く出てしまいました。

 

心よりお見舞い申し上げます。

 

我が社のお客様も被害に遭われ、

 

災害の恐ろしさを身に染みて感じております。

 

建設業としてお力になれることがあれば、いつでもご相談ください。

 

できる限り対応させていただきます。

 

 

 

 

 

さて、今回ご紹介する宝泉寺温泉湯本屋さんも

 

2年前の大雨で床上浸水の被害に遭われました。

 

その当時、原因を探り解消するための調査と工事を行いました。

 

原因の一つはホテル裏山からの雨水が流れ落ちてくることでした。

 

そのため、雨水が側溝に流れるように側溝を掘り込む作業を行いました。

 

また、ホテル正面入り口の緩やかな坂部分にはU字溝を埋め込み、

 

速やかに川に流れるようにしました。

 

 

 

前回の災害を教訓として、次の被害に繋がる前に対策する大切さを学んだ現場です。

 

いつ何が起こるか分からないこのご時世ですので、

 

我々も備えられることはしておこうと思います。