今年、100年目を迎えた本場鶴崎踊り大会が
8月24日に行われました。
100周年を記念して、いつもの会場を飛び出し、
歩行者天国になった鶴崎の町を華やかに彩りました。
国選択無形民俗文化財にも指定されており
非常に歴史と伝統のあるお祭りです。
指先の美しさが特徴的で、正に鶴が舞っているようです。
踊りは、優雅な舞の「猿丸太夫」と
軽快なテンポの「左衛門」の2種類があります。
私は鶴崎踊りを見ると、夏の終わりを感じます。
また盆踊りでもあることから、昨年亡くなった父を思い
今年は父を偲ぶ気持ちで眺めておりました。
最後には大きな花火が上がり、心を動かされた一日でした。