今回の現場は宝泉寺温泉ホテル湯本屋さんです。
檀の湯大浴場の改修工事を行いました。
前回に引き続き温泉シリーズとしてご紹介します。
まずは大浴場の老朽化した壁を板塀に張り替え、大きな柱を補強しました。
天井が高く吹き抜けになっている温泉もなかなか珍しいですね。
次にシャワー水栓と鏡も全て一新しています。
さらに脱衣場から本館に通じる階段廻りの壁天井は、木をふんだんに使用した板張りに改修しました。
そして天井には新しく、ダウンライトを設置しています。
脱衣室の横一面に広がる洗面台や鏡、照明器具も新しいものに交換しました。
これだけのスペースがあったらゆっくり身支度を整えられますね。
多くの工事を終え、木の香り漂う檀の湯に生まれ変わりました。
こちらの温泉は屋内浴室部分がとても広く造られており、
ガラス張り一面に広がる大自然を眺めながら浸かる湯はまた格別です。
夜もまた風情があり、体も心も癒してくれます。
また蛍の湯という露天風呂も隣接しており、こちらもおすすめです。
ここまでの大自然の中での温泉はなかなか味わえませんよね。
ぜひ美しく生まれ変わった温泉と、スタッフの皆さんの素晴らしいサービスを堪能してみてください。
きっとお気に入りのお宿になることでしょう。
余談ですが、この日はかわいいお節句飾りが玄関でお出迎えしてくれました。