先日お仕事の中で、珍しい体験をさせていただいたのでご紹介します。
商業施設7階に新たに障がい者支援施設を造ることとなり、
その改修工事を行った際、避難器具として窓に救助袋を設置しました。
今回使用した救助袋とは、火災発生時に袋本体を窓から垂直に下ろし、
内部の螺旋状になった滑り台を回転しながら降りていくというものです。
私も試しに滑らせてもらいました。
なかなか降りるのにもコツがいるようで、私は2分かかりました。
他の方は1分から1分半で降りてこられたようです。
できるだけ使わずに済むことが一番ではありますが、
万が一の時のために訓練して使い慣れておくことが大切だと感じました。
備えあれば憂いなしですね。