少しずつ秋らくなり、パッチワークに最適な季節になって来ましたね。
温かみのあるカントリーなクッションやクリスマスグッズ、
立体感のあるハウスなど創作意欲が掻き立てられます。
こちらは前回もご紹介したM.Kさんのハウスです。
一つ一つ丁寧に作られており、芸が細かいです。
たくさん作って並べると、より一層可愛いですよね。
そして予告していた難易度の高いバッグに皆でチャレンジしました。
制作過程と早くも仕上がったバッグをご紹介します。
今回のバッグは仕立て方が通常と少し異なっています。
花柄センターの直線部分とパッチワークしたU型の両脇部分を繋ぎ合わせます。
慣れない作業に困惑しながらも、注意深く進めていきます。
キルティング後に接着芯を貼ったパーツをミシンで縫い合わせます。
その際少し滑るので作業が戸惑いました。
立体的な作品はやはり難易度が上がりますね。
そうして完成したバッグがこちらです。
<M.Hさん作品>
<H.Aさん作品>
<T.Sさん作品>
大変だった分、しっかりとしたバッグが仕上がりました。
花柄の出方、ベースの色味、持ち手、各々個性があり、どのバッグも素敵です。
完成間近の方のバッグも次回、ご紹介させて頂きます。
そして次回はブック風のピースレイアウターカバーにチャレンジします。
これは試作で作ったTさんの作品。
カットしたピース布が中に貼ったレイアウターにピッタリくっ付き、
貼ったまま折り畳んで携帯、移動出来る優れものです。
表と裏のデザインは各自好きなようにアレンジしてもらいます。
ちなみにTさんは赤ずきんちゃんをイメージしたアップリケをデザインしています。
皆さんの個性を存分に発揮して、可愛いブック風カバーを作って頂きたいです。
次回もとても楽しみですね。