7月2日、「豊の国商人塾」を卒業いたしました。
「豊の国商人塾」とは、大分県と大分県商店街振興組合連合会の協働で創設されたもので、
21世紀の地域基幹産業としての商業・流通・情報等第三次産業のリーダーとなり得る
視野の広いスケールの大きな主導的人材の育成を目的としたものです。
様々な企業の方と一緒に、約1年間学んできました。
「まず地元のことを知り、そして世界のことを知る。
そこからどのような商品をどのような国にどのようにして売り込んでいくか。
また、海外の人を大分に呼び込むために、どういった宣伝が必要となっていくのか。」
こういった内容を具体例と共に、講師の方々が教えてくださいました。
一番ためになったことは、商売をする上での着眼点です。
相手がどんな人でどんな生活習慣があり、何に興味を持っているかなど、
国や文化が異なる場合、思いもよらぬところにヒントが隠されていたりします。
そういったところに気が付き着目できる人間になれるよう、
日々センサーを立てておく必要性を感じました。
非常に勉強になった1年でした。
卒業式では大分県知事より卒業証書をいただき、これもいい記念になりました。
この場で学んだことを社員と共有しつつ、これからのLINKs RING に繋げていきたいと思います。