先日、今年最後のパッチワーク同好会を行いました。
楽しい時間を共有した2023年も残りわずかですね。
皆さん今年もたくさんの作品に挑戦しました。
難しい作品の制作にも取り組んだことで、
さらに技術が上がり制作意欲も増したのではないかと思います。
そんな皆さんの集大成をご紹介します。
<T.Sさん作品>
赤いログキャビンのクッションです。
今回はいつもとは違いカントリー調に挑戦したそうです。
赤は暖炉の火をイメージしており、冬らしく素敵な作品となりました。
こちらも冬に合わせて作った作品です。
深い緑のウール生地を使い、温かみのあるポーチを仕上げました。
<Y.Wさん作品>
カテドラルウィンドウの手法を使ったテーブルセンターです。
こちらは布を奴さん折に畳んで花柄をアップリケしていきます。
なかなか難しい手法のようですが、立体的で美しい作品に仕上がりました。
<K.Fさん作品>
Kさんも同じくカテドラルウィンドウのテーブルセンターを作りました。
Kさんは正方形に美しく仕上げました。
お二人とも個性が感じられ、どちらも飾りたくなるような作品です。
そして以前から挑戦していた、こうの早苗さんデザインのバスケット型バッグですが、
さらに二名の方が完成しました。
<Y.Wさん作品>
<S.Tさん作品>
各々で色合わせをし、細部にこだわりオリジナリティを詰め込んだ
最高の作品です。
今度はぜひ皆さんの作品を並べてみたいですね。
難しかったけれど、挑戦して良かったと思ってもらえたら幸いに思います。
そしてこちらも前回から作成していた作品、ピースレイアウターカバーです。
完成までもう少しですが、デザインは完成しているのでご紹介します。
せっかくですので思いっきり個性を出して、
楽しんで作っていただきたいですね。
自由度の高い作品はいつにも増して、
世界で一つだけの特別な作品となります。
使う度にテンションが上がる、素敵なカバーができそうです。
また完成したらご紹介します。
今年は休むことなく同好会を開催することができました。
そして新たな出会いもあった幸せな一年となりました。
それもこれも参加してくださる皆さんのご協力があったからこそだと思います。
最後になりましたが今年も一年間大変にお世話になりました。
そしてありがとうございました。
また来年も有意義で心満たされる時間を共有できるよう、努めてまいります。
どうぞ良いお年をお迎えください。