ボルチモアキルト

 

 

今月も元気にパッチワーク同好会が開かれました。

 

皆さんそれぞれ自分の作品を進めています。

 

その中でも今回はお二人の作品をご紹介します。

 

 

 

 

<T.Sさん作品>

 

「パリの着せ替え人形と手編みニット」本より ポレット人形作りました。

 

大人の着せ替え人形で自分だけのパリジェンヌを演出できます。

 

個性的なお顔がたまらなく可愛い作品です。

 

 

 

 

 

こちらは現在進行中のボルチモアキルトのタペストリーです。

 

ボルチモアキルトについて少しだけ説明しますと・・・

 

1840年から1850年頃にアメリカ🇺🇸メリーランド州ボルチモアで流行し、

 

上流階級を好んだ人々によってつくられた優雅なアップリケキルトです。

 

モチーフは建物、船、花かご、鳥など

 

身の回りのものから独特の美しいパターンをつくりだしています。

 

Tさんんの作品は、クラシックパターンを中心に

 

赤、緑を使いベーシックなボルチモアキルトになる予定だそうです。

 

 

 

 

<M.Kさん作品>

 

こちらもボルチモアキルトで作るタペストリーです。

 

優しい色使いに絵本のようなうさぎやハリネズミ、リスなどが登場し、

 

可愛くて素敵なデザインです。

 

至る所に施された刺繍が立体感や深みを醸し出しています。

 

動物たちの毛並みまで感じ取れますね。

 

 

 

 

来年末の展示会に向けて他の方がたもキルト作りに励まれています。

 

皆さんの作品が並ぶ日を想像しながら

 

このパッチワーク時間を楽しんでいきたいと思います。